子どもには運動ができるようになってほしい
そのように思いたくさんの運動グッズを買ってきました。
運動と言えば、体操教室やサッカーなどの習い事を思い浮かべる人もいると思います。
それも大事だと思いますが、習い事は週1回程度の頻度です。
それよりも、自宅に運動玩具があれば毎日自分の好きな時に体を動かすことができます。
特に子どもが小さな頃は、特定の運動ではなく、体全体を使う遊びが効果的です。
ボクが購入した50を超える子どもの運動グッズの中でも、体全体を使った運動ができるおりたたみキッズパークEXは長い間活躍しています。
おりたたみキッズパークEXの概要
対象年齢
2歳~7歳
セット内容
下記の4つの遊びが一台でできます。
・ジャングルジム
・すべり台(80センチ)
・ブランコ
・鉄棒
※ブランコを取り外すと鉄棒になります。
サイズ
縦126㎝ 横151㎝ 高さ102㎝
おりたためる
折りたたむとコンパクトに収納できます
縦104㎝ 横43㎝ 高さ95㎝
身に付く能力
運動神経がよくなる36の動作のうち、以下の能力が身に付きます。
・登る
・渡る
・ぶら下がる
・くぐる
・つかむ
おりたたみキッズパークEXの良かった点
おりたたみキッズパークEXの良かった点①腕の力がつく
ジャングルジムを登るには、自分の体を支えるための腕の力が必要です。
公園のジャングルジムと言えば、子どもは簡単に上に登っていくイメージがありますが、実はある程度腕の力がなければ登ることはできません。
おりたたみキッズパークで毎日少しずつ登ろうとすることで、自然と体を支えるための力が付いていきます。
さらに、キッズパークの鉄棒では自分の体を支えたり引きつけたりするための力を付けることができます。
おりたたみキッズパークEXの良かった点②高い所を怖がらなくなる
公園や保育園の遊具には、ジャングルジムやうんていなど高い所に登るものがあります。
しかし、中には高いところを怖がって遊べない子どももいます。
高いところが好きか嫌いかには個人差がありますが、ある程度は克服しておきたいところです。
キッズパークのジャングルジムで少しずつ高さに慣れていくのがおすすめです。
我が子も、初めは階段1段からジャンプするのも怖がっていましたが、ジャングルジムで徐々に高さに慣れていき、今ではとび箱も8段跳べるほど高さも苦にしないようになりました。
おりたたみキッズパークEXの良かった点③鉄棒の練習ができる
最近は、近くに鉄棒のある公園は最近では珍しいかもしれません。
練習場所がなければ、鉄棒が苦手な子は克服することができません。
でも、我が家ではキッズパークの鉄棒がありました。
その結果、1週間毎日のように練習し、逆上がりができるようになったのです。
周りができているのに自分だけできないというのは、子どもの自信を失わせます。
逆に、練習を頑張ってできるようになった経験は、何にも代え難いものになりました。
おりたたみキッズパークEXの悪かった点
おりたたみキッズパークEXの難点①場所を取る
やはり気になるのがその大きさです。
横幅は150センチ、奥行きも120センチ以上あります。
我が家では、6畳の和室の半分くらいを占めてきます。
ただ、本当に置く場所に困れば折りたたみができるのがこの商品のメリットです。
おりたたみキッズパークEXの難点②すべり台が短い
すべり台の長さは80センチで、3歳くらいまでは楽しめましたが、すぐにクリアしてやらなくなりました。
すべり台の角度を変えられるので、一段高くするともう少し楽しめます。
小さな頃から運動をすることで、運動能力が少しずつ向上します。
運動と言っても、何も体操教室に通わせる必要はありません。
それよりも、家の中に遊具があって、子どもの気が向いた時にいつでも遊べる環境を作った方がずっと手軽で効果的です。
おりたたみキッズパークEXのまとめ
どの親も子どもに運動神経がよくなってほしいと願うものです。
でも、親が運動が苦手だと子どもも苦手になるのではないかと不安になる人がいます。
でも、運動神経のほとんどは後天的な環境で決まるものです。
家の中で運動ができる環境を用意し、子どもの運動能力を育ててあげましょう。
他の運動神経がよくなる玩具はこちらをご覧ください。
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