コロナ感染
それは突然にやってきます。
我が家でも、小学生の子どもが抗原検査で「コロナ陽性」と診断されました。
そこからは、職場や学校に一報を入れたり通学団に連絡したり、とにかく慌ただしい日々を送ることになります。
もちろん、子どもの症状を見ながらも同居家族は感染対策に気を付けながら生活をしなければなりません。
子どもがコロナ陽性になった場合の体験談を紹介します。
コロナ感染発覚までの流れ
前日から喉の不調
前日の夜から、
喉がイガイガする
と子どもは言っていました。
翌朝起きたら、熱は36.7℃と平熱より少し高かったものの、喉のイガイガはなくなったとのことだったので学校に行かせました。
実は、子どもが通う小学校では1週間前から他の学年で学級閉鎖が2クラス起こっていて、予断を許さない状況でした。
発熱→夕方に病院を受診
午後3時に子どもが帰宅しました。
顔を見ると赤かったので、体温を計ると37.3度。
発熱です。
一旦昼寝をして様子見をしました。
夕方5時頃に起きて、再度体温チェック。
37.4度
そのまま病院に電話すると、
まずは車の中でインフルエンザとコロナの抗原検査を受けてもらうと言われました。
病院に着いたら車の中から電話を入れました。
抗原検査
抗原検査は車内で行われました。
防護服を着た看護師さんが、車の外から窓を開けて子どもの鼻に棒を刺して検査します。
鼻に棒を突っ込むので、子どもは大きなくしゃみを数回連発しました。
10~15分で結果が出るので、また連絡すると言われ、引き続き車内で待つことに。
感染発覚後

15分後に連絡がなかったら、多分陰性だよ
と車の中でテレビを見ながら待っていたら、看護師さんはなかなか車に来ません。
検査から20分以上経過した後、病院から携帯に着信が。
看護師さんが出たと思ったら、「院長に替わります」と言われました。
そして、院長から、
インフルエンザは陰性だけど、コロナは陽性が出た
と言われました。
その後、感染経路や既往症の有無、重症化しそうな因子などが聞かれ、必要な薬のやりとりをすべて電話で行いました。
質問には応えられるものの、内容が頭にとどまらないという感覚でした。
その後、薬局の前に車を移動させ、薬をもらって病院をあとにします。
感染発覚後の初日の流れ
同居家族は全員濃厚接触者
同居家族は全員が濃厚接触者となります。
厚生労働省HPより
濃厚接触者とは、新型コロナウイルス感染症の患者(無症状病原体保有者を含む。)と感染可能期間(※)に接触した者のうち、次の範囲に該当する者をいいます。
・ 患者と同居あるいは長時間の接触(車内、航空機内等を含む)があった者
・ 適切な感染防護無しに患者を診察、看護若しくは介護していた者
・ 患者の気道分泌液もしくは体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高い者
・ その他:手で触れることの出来る距離(目安として1 メートル)で、必要な感染予防策なしで、患者と15 分以上の接触があった者(周辺の環境や接触の状況等個々の状況から患者の感染性を総合的に判断されます)。※感染可能期間とは
発熱及び咳・呼吸困難などの急性の呼吸器症状を含めた新型コロナウイルス感染症を疑う症状(発熱、咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁・鼻閉、頭痛、関節・筋肉痛、下痢、嘔気・嘔吐など)を呈した2 日前から入院、自宅や療養施設等待機開始までの間
無症状病原体保有者の感染可能期間は、陽性確定に係る検体採取日の2 日前から入院、自宅や療養施設等待機開始までの間
さてと、どうしたものかな
と思いながらも、動揺する子どもたちを落ち着かせながらも、まだ仕事をしている妻に連絡。
電話越しで動揺する妻。
自分も、とりあえず職場の上司にメールで報告。
指示を待ちます。
消毒などの感染予防グッズ購入
病院から帰宅後、一人でドラッグストアに買い物に。
消毒グッズやその他の感染予防グッズを購入しました。
具体的に購入した物は以下のものです。
・除菌スプレー
・除菌タオル
・アルコール消毒液
・体温計(感染した長男と分けるため)
・空気を除菌する置き型薬品(クレベリン)
・使い捨て手袋
食材買いだめ
ドラッグストアには、パンのほかに肉などの生鮮食品を売られていました。
買い物はできるだけまとめておきたいので、できるだけ買いだめをします。
各方面への連絡
その日のうちに、自分と妻は職場に連絡しました。
また、学校や通学団の親にも連絡をしました。
職場や学校への連絡
職場に連絡
感染が発覚した初日に職場に連絡。
ボクの職場はリモート勤務態勢ができていたので、このまま出勤ができなくなってもなんとか勤務ができそうです。
妻の職場はリモート勤務ができないため、その場で上司に報告し、翌日以降の引継ぎを一気に済ませました。
学校に連絡
勤務時間外でありましたが、学校に連絡を入れました。
すると教頭先生と連絡がついたので、きょうだいともにしばらくお休みをもらうことを話しました。
通学団に連絡
子どもがしばらく登校できなくなるので、通学団の保護者の方に連絡を入れました。
また、ちょうど旗当番が重なってしまいましたが、親も濃厚接触者なので別の親に旗当番を代わってもらうようにお願いしました。
家での過ごし方で気を付けること
子どもが感染者となると、これまでの生活が一変しました。
消毒とマスク・手袋着用、部屋の除菌
まずは、家中の消毒から始めました。
ドラッグストアで買った消毒スプレーを、ドアノブやテーブルなどを中心に吹き付けてタオルで拭きます。
長男がトイレなどで席を立った際には、その都度拭くようにしました。
家の中でも当然マスク着用です。
また、使い捨ての手袋を家族みんなで着用して、素手で物を触らないようにしました。
そしてもう一つ買って良かったと感じたのが除菌スプレーです。
空気をきれいにしてくれるという安心感も、家族内に感染者が出た中でとても重要でした。
家族が感染していなくても、予防のためにも役立つものです。
子どもを隔離は無理
同居の家族は濃厚接触者となり、感染したものが回復して(10日間)からさらに7日間の待機が必要です。(R4.1末時点)
でも、子どもを完全に隔離または親の一人が逆隔離できていれば、同居家族は最後に接触した日から8日後に自由に動くことができます。
保健所によると、
隔離の定義は
・部屋を分離
・食事別
・トイレ後は消毒
・風呂は感染者が最後
とのことでした。
ただ、子どもを完全に隔離することは無理だと感じました。
例えば、ティッシュなどのゴミを定期的に回収したり、熱さまシートを貼ったり、水枕を変えたり。
着替えもしなければなりません。
いつでも要望に応えられるようにするには、少なくとも親の一人は側にいる必要があります。
距離を保つ
厚生労働省が出した同居家族への行動については、2m以上距離を保つことと書いてあります。
そこで、我が家では、元々掲示物を貼っていた大きめのコルクボードがあったので、それを長男の生活スペースの近くに置き、物理的に仕切りを作りました。
すると、同じ部屋の中でも仕切りができることでくしゃみやせきなどの飛沫感染や空気感染を一定防げるのではないかと感じました。
また、子ども同士が近づいてしまうのを抑止する効果もあります。
症状はメモする
子どもの症状は適宜メモしました。
具体的には、日にちと時間と体温の記録。
また、せきやくしゃみ等の症状です。
これは、後でかかってくるであろう保健所とのやりとりの際に必要になります。
記録しておけば正確に状況を伝えることができます。
親が近くで様子見
小学生であれば、もしかすると一人で寝ることはできるかもしれません。
しかし、相手はコロナです。
いつ症状が急変するかもわからない中、子どもを一人にさせておくことはとても危険だと感じました。
だから、親が必ず一人は近くにいて、特に夜は様子を見てあげる必要があります。
普段は寝室でベッドで寝ていますが、我が家にたまたま客人用に買ったふとんが2セットあったので、感染した子どもと僕の2人分のふとんを使いました。
コロナの自宅療養や看護は10日を超える長丁場です。
ソファなどで寝ていても、寝付きが悪く腰などを痛めます。
できれば、もしものためのふとんがあるとよいですね。
↓今回初めて使いましたが、寝心地がよすぎてびっくりしました。
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家族全員のストレス緩和
コロナに感染した場合、とても大変なイメージがありました。
テレビ番組で見る家族の様子は、消毒や隔離などのストレスの連続。
もちろん、家の中でさらなる感染者を出さないことはとても大切です。
でも、家族全員がピリピリしていては、感染した人も罪悪感を感じてしまいますし、とてもネガティブな気持ちになります。
だからこそ、感染していない家族は、定期的に体を動かしたり庭に出てみたり。
感染している人も、ずっと寝続けるのもしんどいので、少し元気になったら好きなテレビやYouTube動画を見てストレスを発散しましょう。
病気にストレスは大敵です。
家族の誰かが率先して少しでも明るい気持ちにさせてあげましょう。
感染初日まとめ
家族がコロナウイルスに感染すると生活が一変します。
これまでテレビやネットニュースで聞いてわかった気になっていても、具体的な行動の方法は全然わかっていないものです。
コロナ感染者が増えている今、いつ誰が感染してもおかしくない状況です。
日頃から情報収集を怠ることなく、できる準備をしておきましょう。
そして、家族で励まし合いながら明るい心を持ち続けることが大切です。
ツラい時期ですが、みんなで支え合って乗り越えていきましょう。
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