ママがコロナに感染!その時パパに安心して家事育児を任せられる?!

イクメン
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もしママが感染した場合、パパに安心して任せられるという人はどれくらいいるでしょう・・・

令和4年になり、さらに新型コロナウイルスの感染者は増え続けています。

自分が感染者になった場合は7日間の自宅待機、家族内に感染者が出た場合には、濃厚接触者として5日間の自宅待機となります。

在宅勤務が導入されていない場合は、職場にも大きな痛手となります。

でもちょっと待って。

家庭内で感染したのがママだった場合、パパは約1週間、やりくりすることはできますか?

この記事を読めば、ママが新型コロナ感染者となった場合に、パパが代わって日々やらなけらばならないことがわかります。

こんな時代だからこそ、備えあれば憂なし、日頃から不測の事態に備えて準備しておきましょう。

感染した場合の外出禁止期間

改めて、感染した場合の外出禁止期間を確認しましょう。

感染者本人

感染した日(体調不良が始まった日)を0日目として、次の日から7日間が外出禁止期間です。(令和4年10月時点)

例えば、金曜日に喉が痛くなって、土曜日に発熱したので検査を受けて陽性が判明した場合、
金曜日が0日目、翌週の金曜日までが外出禁止期間となります。

感染者の同居家族

感染対策を取った日を0日目として、次の日から5日間が自宅待機期間となります。

先ほどの例で考えると、金曜日の喉が痛くなった時点で、家庭内のマスク着用や隔離等の感染対策を取っていれば金曜日が0日目。

陽性が判明した土曜日から感染対策を取った場合は、土曜日を0日目とします。

多くの場合は、後者のパターンだと思うので、翌週の木曜日までが自宅待機となります。

さらに別の家族が感染したら

新型コロナの厄介なところは、家庭内感染。

もし、家庭内で別の感染者が出た場合、その日を最終接触日として0日目と再カウントすることになります。

家庭内で感染者が複数出た場合は、約2週間ほどの外出禁止を覚悟しなければなりません。

パパが代わりにやるべきミッションの数々

ママは、ふだん家庭でたくさんのタスクをこなしています。

目に見えるものだけでなく、ふだん気づいていないような細かいものもありますが、どれも忘れると問題が起きてしまうものばかり。

やるべきことは子どもの年齢によって異なりますので、年齢別に紹介します。

わかりやすく、1日の流れ順で解説します。

感染者の様子

まずは、コロナ感染者の症状を確認しましょう。

家事や育児も大切ですが、ママの健康確認は最も大切なことです。

新型コロナの症状は、人それぞれですが、ボクの奥さんの状況をお伝えします。

0~2日目 ・食欲はほとんどなし。

・飲み物も喉が痛くて飲めない。食べるものはゼリー。

・発熱があり、ほぼ一日中寝ている。

3~4日目 ・少し食欲が出てきて、少量のご飯を食べる。

・少し起きていると眠くなり、その繰り返し。

5~6日目 ・倦怠感があるが、起き上がれるようになる。

・食欲も7割くらいまで回復。ただし、昼寝は4時間くらい必要。

7日目 ・多少の倦怠感はあるがほぼ回復。

・洗濯などの日常の家事ができるようになる。

すべての期間で家族との接触はできないため、家事育児は全部パパが行うことになる。

1日の流れ

時間 全年齢 乳児 幼児 小学生 ミッション
3:00 ミルク+寝かしつけ
6:00 起床&ママの体調確認
6:15 室内の除菌
6:30 朝食づくり
7:00 子どもを起こす
7:15 朝食
ミルク or ごはんの面倒見る
8:00 テーブル片付け、食器洗い
8:15 ゴミ集め+ゴミ出し
8:30 子どもの着替え、はみがき
9:30 子どもと遊ぶ
10:00 ミルク+寝かしつけ
10:30 部屋の掃除
11:00 子どもと遊ぶ
12:00 昼食作り
13:00 昼食
ミルク or ごはんの面倒見る
14:00 テーブル片付け、食器洗い
14:30 宿題など勉強を見てあげる
15:00 子どもと遊ぶ
16:00 買い物(子連れ)
17:00 ミルク
17:30 夕食作り
19:00 夕食
ミルク or ごはんの面倒見る
20:00 テーブル片付け、食器洗い
20:30 風呂に入れる+着替え+はみがき
21:15 就寝
寝かしつけ
24:00 ミルク+寝かしつけ

外に出られないことで、子どもたちのストレスも徐々に溜まっていきますので、上手にガス抜きをしなければなりません。

このような恐ろしいミッションが、7日間待っています。(乳児はおむつ替えも必須

園や学校、通学班、さらには習い事先への欠席の連絡も必要です。(習い事は振替登録も)

さらに6日目からは、子どもの園の送り迎えや学校の支度もあります。

これに加えて、仮に在宅勤務が発生する場合、はっきり言って、「無理」という人がほとんどなのでは。。。

最大の難関「ママがいい!」

やらなければならないタスクの多さに戸惑った人も多いと思います。

しかし、実はママ抜きの子育てをしなければならない時の最大の難関は、「ママがいい!」です。

この難局を何とか乗り切ろう

これまでの子育ての中でも、パパが代わりに何かしようとして子どもに拒絶された苦い経験はありませんか。

あれを食らうと、大人でも心が折れてしまい、子どもとの距離が生まれてしまいます。

大好きなママと触れることでできず、隔離されている状況は子どもの心に大きなショックを与えています。

ママに会えない不安やストレスが、思い切りパパにぶつけられるかもしれません。

パパにとっては正念場ですが、心を穏やかにしてなんとか乗り切りましょう。

ここを乗り切れば、今後の子育てにも大きな自信となるでしょう。

ふだんから子どもとの距離を縮めておく

とはいえ、ふだんから子どもとの距離が遠かったり、家事を全くしていなかったりすれば、いざというときに動けません。

日常的に子どもとたくさんコミュニケーションをとり、家事の手伝いも積極的にしましょう。

土日は家でゴロゴロ

ということはほどほどにして、ママをサポートしてあげましょう。

そして、新型コロナウイルスへの備えも万全にしておきたいですね。

コロナ検査キットを使用すれば待機期間が短くなることもあります。
万が一に備えて家庭に検査キットがあると安心ですね。

まとめ

このご時世、いつ身近な家族が新型コロナに感染してもおかしくはありません。
そして、最愛のママが感染してしまった場合、代わって家庭をやりくりするのは全部パパです。
でも、想像以上にやることが多く、思い通りにならない子ども相手に四苦八苦するでしょう。
この難局に備えるためにも、ふだんから子育てや家事に積極的にかかわるイクメンでいてあげましょう。

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