3.病気の場合、無理をさせない
とはいえ、起きられない子どももいます。
それを、怠けと判断して叱ってしまうかもしれませんが、
実は起きられない病気ということもあります。
起立性調節障害は、自律神経系の異常で循環器系の調節がうまくいかなくなる疾患です。
立ち上がった時に血圧が低下したり、心拍数が上がり過ぎたり、調節に時間がかかりすぎたりします。
この疾患は自律神経疾患なので身体的要素以外に、精神的、環境的要素も関わって起こると考えられています。
朝起きられないのは「サボり」ではないからかもしれません/
気になることがあればかかりつけの小児科に相談するとよいでしょう。
誤解から子どもを傷つけることがないよう、気を付けたいものです。
まとめ
朝起きられない原因と、朝すっきり起きるための方法を紹介しました。
朝がすっきり起きられないと、1日のパフォーマンスが下がってしまいます。
朝はつらいものだと諦めずに、
親も子どもも朝から笑顔で元気に家を出られるとよいですね。
我が家のルーティーンも、よかったらやってみてください!
本日の思考力ぷらす
ボクは、毎日、お風呂で子どもたちに「答えのない問題」を出しています。
始めた頃は、とまどっていましたが、今では自分の考えと理由が言えるようになってきました。
✓問題 野球とサッカー、冬に向いていないのはどっち?
長男:わからない。
理由 -
次男:野球
理由 すべるから。
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