「子どもとは言い合いばっかり」
「なんでうちの子はこんなにも出来が悪いんだろう」
我が子にいつもイライラしているママは必見です。
この記事を書いているボクは、年間100冊の育児書を8年以上読み続けており、良いと思ったものを取り入れて、たくさんの実践を繰り返している小学生2児のパパです。
サラリーマンをしながら、家事全般と育児を担当しています。
普段子どもと一緒にいることが多いため、保育園の送り迎えや公園、習い事やショッピングセンターなどで他の家族を見る機会も多いです。
他の親を見ていて、失礼ながら思うことがあります。
あーあ、それじゃあいつか子どもがそっぽ向くよ
こんなママはイヤだ!子どもに嫌われるママの特徴5選
いつも子どものことを悪く言っている
わざわざ子どもにケンカでも売ってるのかな
と思うくらい、子どもに対して悪口を言うママがいます。
まるで、自分のストレスのはけ口にしているかのようです。
中学生の子どもがいるママと先日家族で会ったときに、「もう中学生なんだねー、大きくなったね-」と言うと、
中身は小学生以下だけどね
と子どもの前で平気で言ってしまう。
行動がゆっくりな子どもに対して、
いっつも遅くて、ホントにムカつく!バカじゃないの!
これらの言動は、子どもを所有物として低く扱っているからできることです。
でも、こんなことを言っていたら、子どもはどんどん反発していきます。
反発されることに腹が立って、さらに悪口を重ねるという負のスパイラルに入っていきます。
子どもが反発する原因をよく考えなければなりません。
いつもイライラしている
もっと早くしてよ
何度も同じこと言わせないで
ちゃんとやってよ
何考えてるの
子どもにいつもイライラしていませんか?
子どもから見たら、「ママ、いつも怒ってる」と思われていますよ。
職場や知り合いの人でいつもイライラしている人がいたらどう思いますか?
イヤですよね。
相手が自分の子どもだから許されるわけではありません。
態度を思いっきり出してしまうのは、控えるようにしましょう。
勉強のことしか興味が無い
この前のテスト何点だった?
2学期の通知表、成績が下がってたからもっと頑張りなさい
子どもの勉強は気になるものですが、それしか気にしていないのは問題です。
子どもが好きなマンガやスポーツ、遊びなども同じように興味をもってあげましょう。
ゲームの話題をしてきた子どもに対して、
ゲームなんてやってないで、少しは勉強しなさい
なんて言っていませんか。
子どもにとっては、大好きなゲームの話をママとしたかっただけです。
ママは勉強のことにしか興味が無いと思われたら、子どもは離れていってしまいますよ。
すぐ他の子と比べる
○○君、習字で賞をとったんだって
△△ちゃん、頭良くてうらやましいわ
他の子と比べられたら気分が悪いものです。
これも、大人に対してはしないのに、自分の子どもにはやりがちです。
「子どもをやる気にさせるため」と言う人もいますが、それは逆効果です。
子どもがテストでいい点を取ってきたときも、「他の子はどうだった?」と聞く人がいますが、他の子に関係なく、自分の子が頑張ったことを素直を認めてあげればいいのにと思います。
パパの悪口ばかり言っている
子どもの前でパパの悪口を言うのも避けましょう。
パパ、今日も遅いね、家族のことどうでもいいんだね
パパみたいに何もしない人と結婚しちゃだめだよ
○○さんちのパパは、すごい給料いいんだって
これらの言動は、パパを傷つけるだけでなく、子どもも傷つけることになります。
子どもは、大好きなママとパパが仲良しでいてほしいものです。
確かに、パパに我慢できないこともあると思いますが、言いたいことがあれば子どものいないところで直接気持ちを伝えるようにしましょう。
笑顔のママでいよう!
ママが、上記のような行動を取ってしまうと、子どもの気持ちは離れていきます。
逆に、ママが笑顔でいてくれれば、子どもたちはいつまでもママの味方でいてくれます。
理由はシンプルです。
子どもはママのことが大好きだからです。
子どものことでイライラすることもあると思いますが、努めて笑顔でいるようにしましょう。
そうすれば、きっと子どもも笑顔になります。
まとめ
知らず知らずのうちに、子どもにとって嫌われる行動をとってしまっていませんか。
今回の話に当てはまると感じた人も多かったと思います。
確かにママは、いつも頑張っています。
子どものことも誰よりも大事に思っているし、これまでも必死に育ててきました。
でも、だからといって何をしても許されるわけではありません。
ママのことが大好きな子どもたちを悲しませないためにも、嫌がられる行動はなるべく控えて、笑顔を心がけましょう。
ママが笑顔な家庭は、間違いなく幸せな家庭ですよ。
子どもにイライラしてしまう人は、この本がおすすめです。
ボクは、毎日、お風呂で子どもたちに「答えのない問題」を出しています。
始めた頃は、とまどっていましたが、今では自分の考えと理由が言えるようになってきました。
問題 サッカーとバスケどっちが疲れる?長男 バスケ
理由 思いっきりジャンプすると疲れるから。
次男 バスケ
理由 手も足も使うから。
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