毎日のお風呂を、もっと楽しくて有意義な時間にしたい!
そう思い、いろいろなお風呂玩具を買ってみました。
お風呂玩具には、それぞれの良さがありましたが、遊び方はワンパターンでいずれ飽きてしまいます。
お絵かきなら、楽しくて飽きないと思い、おふろ用キットパスシリーズを購入しました。
初めは、おえかきを楽しんでいた子どもは、いずれ文字を書くようになりました。
そして、小学生になった今では、お風呂勉強用のツールとして活躍しています!
おふろ用キットパスの概要
セット内容
・ホワイトシート(水だけで壁に貼れる)
・クレヨン(セットは3本入)
・スポンジ(消しゴム)
・お片付けケース(壁に吸盤で貼る)
サイズ
515×364mm
デザイン
・世界の国旗またはアルファベット
おふろ用キットパスの良かった点
おふろ用キットパスの良かった点①絵や文字をかくことに抵抗がなくなる
お風呂にクレヨンとボードがあると、子どもたちは自然にペンを取って思い思いの絵を描いていきます。
発想は自由です。
何か決められたものを描かないといけないわけでもありません。
保育園くらいから、絵が好きな子と嫌いな子に分かれますが、絵が嫌いな子はそもそも描くことに抵抗があるように感じます。
描くこと自体が苦痛ならば、絵が上手になることもないでしょう。
同じように、抵抗なく字を書けるようになれば、字も上達しますし、勉強の集中力も上がります。
キットパスのおかげで、
こ思い付いたらすぐにペンを持ってかく
という、最も基礎的な動作が身に付いたと思います。
おふろ用キットパスの良かった点②お風呂が勉強空間になった
これは我が家オリジナルですが、ボクが先にクイズや問題を書いておいて、それを見て子どもが答えを書き込むということを続けています。
問題は自由です。
初めは、考えさせるような答えのない問題を書いていました。
最近では、学校のテストの間違えた問題を書いて、復習用に活用しています。
この効果は絶大で、子どもたちは考えることに抵抗を感じません。
また、間違えた問題の復習になるので、学校でのまとめテストの成績もよくなりました。
お風呂はリラックスできる空間です。
そこで、クイズのように問題が書かれていたら、自然と解こうとします。
これは、机の上の勉強では得られない効果です。
問題は、せいぜい1問か2問くらい。
すぐに解けます。
この毎日の積み重ねが、大きな成果につながります。
毎日こんな風に使ってます。
おふろ用キットパスの良かった点③お風呂が親子のコミュニケーションの場になった
おえかきにしてもクイズや勉強にしても、親と子が一緒になって関わることはよいコミュニケーションです。
先ほども書きましたが、お風呂はリラックスできてお互いにいい関係を築きやすい場です。
道具がなければ会話が中心になりますが、ボードとクレヨンを使って楽しむこともいいことです。
我が家では、毎日のお風呂でボードに問題が書かれているのが当たり前になっていますが、これからも続けていきたいと思います。
おふろ用キットパスの悪かった点
おふろ用キットパスの悪かった点①裏を掃除しないとカビが生える
おふろ用キットパスは、お風呂の壁に水だけで貼るタイプのものです。
とても簡単ですが、定期的に剥がして裏面や壁を拭かないと、カビが生えてしまいます。
これはお風呂の宿命かもしれませんが、掃除は大事ですね。
おふろ用キットパスの悪かった点②1日消し忘れると消えにくくなる
クレヨンで書いたら、付属のスポンジで消します。
でも、たまに消し忘れてしまうことも。
そうすると、次の日はけっこうスポンジでゴシゴシしないと消えません。
最終手段で激落ちスポンジを使えばすぐに消えますが。
おふろ用キットパスの悪かった点③クレヨンは無くなったら購入
クレヨンは消耗品なので、いつかはなくなります。
なくなれば、また追加で購入する必要があります。
おえかきや字をかくのは、紙と鉛筆でいいのでは?
と思う人もいるかもしれません。
でも、お風呂というリラックスした空間で、ほかにやることもなければ、子どもは進んでペンを持って書き始めます。
お風呂という空間を、お絵かきや勉強時間に変えてくれるアイテムとして子どもにもすっかり定着しました。
追加購入用のクレヨン3本入りはこちら。
おふろ用キットパスのまとめ
お風呂の時間を有意義なものをしたいと思う人は多いと思います。
キットパスならお絵かきや勉強など、可能性を広げてくれます。
1日わずかな時間でも、積み重ねれば大きな差になります。
そんな大事なお風呂の時間を、みなさんも有意義に使ってみませんか。
お風呂ポスターはこちらをご覧ください。
また、知育玩具のおすすめはこちらです。
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