長男が新型コロナウイルスに感染して3日目となりました。
長男が発熱後にコロナ感染が発覚し、職場への連絡や自宅療養の準備などでバタバタの2日間が過ぎ、3日目に突入。
2日目は39度を超える高熱が出て、コロナウイルスの恐ろしさを肌で感じる。
小学生の子どもが2人いる家族4人でのコロナ自宅療養の3日目の様子を紹介します。
高熱が下がる
36度台まで下がる
2日目は最高で39.5℃まで熱が上がるなど、一日中熱にうなされる状況。
心配になって保健所にも電話しましたが、しばらくは様子見とのこと。
解熱剤でなんとか熱を下げていたのですが、3日目の朝、奇跡が起きます。
なんと、朝の検温で36.8℃に下がっていたのです。
食欲や元気が出る
2日目の夜寝る前は38.2℃だったので、解熱剤は飲まずに寝ました。
したがって、解熱剤で熱が下がったわけではありません。
熱が下がっただけでなく、せきや鼻水、のどの痛みといった症状がどれも少し和らぎました。
家族が明るくなる
熱が下がると、本人も少しずつ元気が出てきます。
まだ、だるさはあるものの、熱によるしんどさはありません。
本人が元気になれば、家族にも自然と笑顔が出てきます。
昨日までは先行きが読めないコロナでしたが、3日目で早くも峠を越えたのではないかと思います。
他の家族に異変が?
父親は頭痛が発生
長男が順調に回復する一方で、家族に少しずつ異変が始まります。
これまで、父親が長男の世話を担当しています。
長男が触った箇所の消毒や、食べ終わった食事の片づけ、着替えを回収して洗濯、また、夜は距離を保ちながらも同じ部屋で寝るなど、ある程度の接触がさけられない状態です。
父親は朝から頭のふらつきを感じます。
また、昼からは軽い頭痛を感じるようになりました。
いずれも重いものではありません。
ただ、普段、頭痛やふらつきなどまったくないので、この異変は気になる症状です。
次男はだるさ
次男も昼過ぎに体のだるさを訴えました。
すぐに体温を計りましたが、平熱です。
念のため、横になるように指示して、しばらくしたら回復しました。
次男は長男と仲が良く、コロナ感染後も長男の近くに寄ろうとしてしまい、ある意味で1番距離が近い存在です。
これがコロナウイルスの怖いところ。
感染力が強いため、1人が治ったとしても他の人に感染してしまうと、いつまでも家族に平温が訪れません。
同日に感染した子はきょうだいが感染
きょうだいが感染
長男が感染したのと同日に、別の子が感染したという情報が入ってきました。
さらに続報が入り、感染3日目にきょうだいの感染が判明したそうです。
よく、テレビでも聞く家庭内感染。
やはり身近にも起こっているようです。
潜伏期間は3日程度
感染3日目に家族が感染するというのは、ある意味で理にかなっています。
というのが、オミクロン株の潜伏期間は約3日間。
1人目が感染してから、慌てて家庭内で感染対策を取ったとします。
でも、感染した日にはマスクなしなど、感染者と接触をしているはずなので、そこから3日遅れで別の家族が感染するのです。
別の家族が感染すると、その人はその次の日から10日間の自宅療養が開始となります。
すると、看護している親はさらに10日経過した後から7日間の待機期間をへて社会復帰ができることになるので、1人目からカウントすると3週間も自宅待機となるのです。
もし、これが仕事をしている人であれば、職場としては大打撃になります。
我が家も正念場
我が家もこれから数日間が正念場となります。
ここで別の家族が感染すれば、さらに家庭内は隔離が困難になり、親の一人を短期間で仕事に復帰させる計画も不可能になります。
だからこそ、今が正念場としてこれまで以上に気を引き締めたいと思います。
感染予防で我が家で特に重宝しているのが以下の2つのグッズです。
使い捨て手袋は、家庭内でとても重宝します。
オルディ 使い捨て 手袋 S 透明 全長53cm 手の平まわり26.6cm 厚み0.04mm ひじピタ ロング 使いきり HLT-NS-100 100枚入
また、感染予防のため部屋中にスプレーは必須。
コロナ感染3日目まとめ
感染した長男の熱が下がり、ほっと一安心。
しかし、同居の家族の体に少しずつ異変が生じています。
このまま感染してしまわないよう、これから数日間が本当の正念場になります。
家族一人一人が気を引き締めながらも、特に親がしっかりとしなければならないと感じました。
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