小学生の長男がコロナ感染して10日目です。
長男の自宅療養が始まり、その後、次男も高熱を発症。
次男は抗原検査で陰性が判明し、その後二人とも症状は回復しました。
いよいよ自宅療養期間も終わり、やっと学校や職場に復帰できると思っていたら、担任の先生から不穏な情報が入ります・・。
学級閉鎖になるかもしれない
クラスで欠席者が10名
自宅療養後の復帰について担任の先生と電話で話していた時に、現在のクラスの様子について聞きました。
すると、30人程度の学級のうち毎日10名程度がコンスタントに欠席しているとのことです。
これまでも、他の学年で学級閉鎖が出るなど、学校全体にコロナが蔓延している状況はありましたが、わが子のクラスも例外ではなく、欠席者が多い状況です。
感染者も複数人
さらに、そのうち複数人が感染または風邪症状が出ているとのこと。
学校は、「感染予防」という本人に症状がない欠席であれば学級閉鎖の判断は行いません。
しかし、感染が疑われる子どもが複数人確認されれば、学級閉鎖を行います。
あと一人休んだら学級閉鎖
担任の先生からは、これ以上症状を訴えて休む児童が一人でも出れば、学級閉鎖を判断することになると伝えられました。
やっと自宅療養が明けて学校や職場に戻れると安どしていた我が家には、ふたたび激震が起こります。
学級閉鎖になったら
期間は5日程度
学級閉鎖の期間は「5日程度」とされています。
実は、これまでは5日から7日」とされていましたが、オミクロン株の急激な拡大により、学級閉鎖が全国で相次いだことから、令和4年2月2日に文科省が方針転換し、期間を短縮したのです。
たしかに、学級閉鎖をすると授業ができなくなることから、勉強が一気に遅れることになります。
親も仕事を休む
さらに、社会全体でみると、子どもが学校を休むことによって大人も職場を休まなければならなくなります。
その期間が5日となれば、約1週間職場を休むことになります。
そして、学級閉鎖は突然やってきます。
学級閉鎖を判断すると、すぐに学校から帰宅させられます。
たいていは、昼から帰宅することになるため、親は一報を受けると急いで帰宅し、そのまま一週間休みとなります。
これだけ急では、職場の引継ぎ等の準備が一切できず、職場も混乱します。
学級閉鎖はきょうだいで時間差
さらに学級閉鎖の怖いところは、きょうだいがいる家庭では時間差でやってくることです。
わが子の学校でも、まず3年生で、次に4年生、と時間差で学級閉鎖になりました。
つまり、片方のきょうだいのクラスが学級閉鎖になり、終わったかと思うと今度は別のきょうだいのクラスが学級閉鎖になるのです。
これでは、いつまでたっても職場復帰ができず、大きな迷惑をかけることになります。
他の家族は感染対策を続ける
自宅療養はあと1日
学級閉鎖については、ある意味防ぐことはできません。
何はともあれ長男の自宅療養はあと一日となりました。
コロナ対策はもちろんですが、せきや鼻水などの風邪症状があっても復帰することができないので、体調管理を万全にして保健所からの連絡を待ちたいと思います。
これ以上家庭内で感染者出せない
そして、学級閉鎖は不可抗力ですが、さすがにこれ以上家庭内でコロナ感染者を出して、休むということは避けたいところです。
家庭内で感染者が出れば、そこからまた10日間は自宅療養が始まり、その間は職場を休むことになります。
それだけは何としても避けなければなりません。
帰宅後は徹底した消毒
学校や職場から帰宅したら、消毒を徹底したいと思います。
自宅療養中は、とにかく消毒を怠りませんでした。
スプレータイプのもので触った箇所に吹き付けて、さっと拭き取ります。
我が家で使った消毒スプレーはこちらです。
感染予防のため部屋中にスプレーは必須。
平常時の感染予防にもオススメ。
コロナ感染10日目まとめ
長い自宅療養期間の終わりが近づいてきて、やっとみんな解放されると思っていた矢先。
今度は、学級閉鎖という恐怖がちらつき始めました。
いざ、自分に身に起こると、職場への影響など計り知れないところがあります。
こればっかりは祈ることしかできませんが・・。
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