中学校の先生に聞いた!定期テストを欠席すると成績はどうなる?

中学生
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中学校の通知表は、定期テストで決まると言っても過言ではない。

だからこそ、何日も前からテスト勉強を頑張っている。

テスト当日の朝、体調が悪くなってしまったらどうすればいい?

テストを欠席すると、0点扱いになるって聞いたけど、無理にでもテストを受けるべき?

生徒にとっても親にとっても心配なことだから、本当のことを中学校の先生に聞いてみた

この記事を読むと、定期テストを欠席した場合の成績の付け方がわかります

新型コロナ関連以外の理由

定期テストを欠席する理由が、新型コロナに関するものかそうでないかで、対応が違ってくる。

新型コロナ以外の場合について説明します。

再テストが受けられる

体調不良などで欠席した場合には、一定の救済措置がある。

一例として、テストの翌日に限って再テストを受けられるというもの。

ただし、他の生徒とは隔離して別室で受験することになる。

理由は、他の生徒からテスト情報が漏れるのを防ぐため。

一応、テスト問題は、試験後に回収しているので、問題がすぐに出回ることはない。
ただし、口伝てに広まることはありうる。

もっとも、SNSなどによって学校外でも情報が漏れてしまう可能性もあるため、再テストはあくまでも「参考材料」として取り扱われる

他の生徒と同様の取り扱いをする学校もあれば、参考として直接は成績の判断材料にしない学もある。

新型コロナ関連の場合

次に、新型コロナ関連の場合について説明します。

自宅待機期間解除後に再テスト

新型コロナ関連の場合は、自宅待機期間が終わってから再テストが受けられる。

この場合も、他の生徒との接触を避けるため、登校後は直接別室に行き、そこで受験する

新型コロナの場合は、定期テスト日程から相当期間経過しているため、既に他の生徒はテスト返却が終わっている可能性が高い。

したがって、この場合の再テストは本当に「参考材料」にしかならないと考えた方が良いだろう。

再テストを受けられなかった場合

では、再テストを受けられなかった場合はどうなるのだろうか。

0点扱いになるのだろうか。

見込み得点を算入する

定期テストが受けられなかった場合には、別途救済措置がある。

それは、見込み得点を得られるというもの。

見込み得点とは、この生徒が受験した場合、これくらいの得点が取れるだろうというもの。

見込み得点は、同一学期にある別の定期テストの得点の平均点に、一定の掛け率を乗じて算出したもの。

例えば、
2学期の中間テストの国語の得点が80点では、期末テストを欠席した場合。

掛け率は、学校によって異なるが、7割程度が相場。

すると、期末テストの国語の見込み点は56点となる。

0点扱いよりは、はるかにマシですが、普段80点取れる生徒にとっては痛手であることは間違いない。

定期テストを欠席した場合、カバーするには相当な努力が必要

とはいえ、今のご時世で、体調不良で登校することはできない

発熱がある場合はなおさら。

だから、せめて別の機会で挽回することを考えましょう。

次のテストで高得点を目指す

見込み得点は、同一学期内のテストの得点が基準となる。

見込み得点を上げるためにも、次のテストで高得点を目指す必要がある。

これまで以上の得点を取るためには、やり方を変えなければならない。

その点を強く意識して、子どもに勉強させるようにしたい。

小テストで稼ぐ

定期テスト以外に成績につながる要素がある科目は、普段の授業をおろそかにしないこと。

例えば、国語の漢字テスト

これも積み重ねればそれなりの点になる。

漢字で満点をとり続けていれば、先生の印象もよくなる。

ノートやワークシートの意見で稼ぐ

ートやワークシートの意見を記述する欄は、実は成績に加点される可能性が高い

具体的には、「思考・判断・表現」または「主体的に学習に取り組む態度」だ。

新学習指導要領が施行されて以降、自分の考えをもっている生徒への評価は高くなっている。

その判断材料は、自分の考えを記述するノートやワークシートが最適である。

みんなが手を抜きがちな部分だけに、そつなく点を取りたいところだ。

中学校の成績の付け方はこちらをご覧ください。

【先生に聞いた】中学校の通知表の見方を解説!成績の付け方も暴露!
中学生にとって通知表の成績は、今後の人生を左右するほど重要な評定と言っても過言ではありません。しかし、令和3年度から改定された評価方法については、多くの保護者が正確に理解しているとは言えない状況です。まずは、中学校の成績がどのように付けられているかを把握して、やるべき対策を取った上で進路の選択ができることを願っています。

 

今後の糧にする

新型コロナは防げないが、それ以外の体調不良だった場合は、テスト前に無理をしすぎていなかったかなど、自分を振り返る経験にすればいい。

もっと重要な高校受験の時期に体調不良とならないよう、無理をしすぎず計画的に学習を進めるのも大事なこと。

テストを欠席したことを嘆くばかりでなく、今後の糧にできるとよい。

まとめ

定期テストを欠席するのは、大きな決断かもしれません。
ただ、あらかじめどうなるかがわかっていれば今後の対策も立てやすいもの。
保護者の方は決して子どもを責めるのではなく、まずは体調回復のためにしっかりと休ませてあげましょう。
そして、復帰したら巻き返しに向けてがんばりましょう。

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