4月からは我が子も小学生。
小学校入学といえば、親子にとって大きな行事です!
いよいよ小学生かぁ・・・早いもんだなぁ(涙)
と、子どもの成長に涙してしまいますw
でも、初めての入学準備をいつから始めるかなど不安なことも多いですよね。
「入学準備、いつから始めるの?まだ間に合うの?」
「入学準備品は何を買うの?」
「物をそろえる以外にやることはある?」
このような悩みをお持ちの方はご覧ください。
この記事を書いているボクは、年間100冊の育児書を8年以上読み続けており、その中から良いと思ったものを取り入れて、たくさんの実践を繰り返している小学生2児のパパです。
2人の入学準備の経験から、できるだけわかりやすくまとめてみました。
入学準備はいつから始める?まだ間に合います!
入学準備品の購入は、直前の2月・3月に準備すればOKです!
というのも、学校指定の物もあるため、あまり早くに入学準備品を購入してしまうと、後で買い直すハメになるおそれがあるからです。
1月頃に行われる「入学説明会」で、どのような入学準備品を準備すればいいか説明がありますので、その後から動き始めれば十分です。
おすすめ!入学準備品リストまとめ28選
学校や地域によって違いはありますが、入学準備品をまとめました。
①身に着ける物
・通学帽
・体操服 (春先は長そでが必要なことも)
・体操帽
・上履き
②バッグ・袋
・上履き袋
・体操服袋
・手さげ袋(大きな荷物を入れます)
③学用品
・ふで箱
・えんぴつ、赤えんぴつ
・学習ノート(最初の1冊は学校が用意)
・連絡帳
・下敷き
・お道具箱
・クレパス
・はさみ
・のり
・セロテープ
・折り紙
・色えんぴつ
・ものさし
④給食用品
・給食袋
・歯ブラシ
・コップ
⑤その他
・ぞうきん(学期の最初に必要)
・ねんど、ねんど板
・水筒
・防犯ブザー(学校が用意することも)
・かさ(学校指定の場合も)
教科書やノートはペンで名前を書きますが、鉛筆一本一本や、おはじき一つ一つ、数え棒・・・など、全ての入学準備品に名前を書くのはハッキリ言って無理です!!
そこでオススメアイテムの「お名前シール」!
鉛筆や小さなおはじきにも貼れるサイズもあります。
超便利です。
根性で手書きもいいのですが、対象物の小ささと多さに心が折れます・・・。(ポキっ)
入学準備品の購入以外に保護者にできること
生活習慣を身に付ける
小学生の平均起床時間は6時40分で、園の頃よりも早くなっています。
当然、これまでよりも早く寝なければなりません。
また、通学も歩いて行かなければならないので体力を使います。
朝ご飯をしっかり食べて、時間に余裕をもって登校させましょう。
子どもが朝すっきり起きる方法はこちら。
あいさつ・返事ができる
小学校では、あいさつや返事を指導されます。
また、あいさつや返事ができない子は、授業中に挙手することができないと言われています。
今のうちから、大きな声で「おはようございます」や、名前を呼ばれたら「はい!」と返事ができるようになりましょう。
家庭であいさつの習慣があるといいですね。
小学校の授業は、45分間です。
子どもは、45分間座り続けなければいけませんが、中には立ち上がったり、イスをガタガタ揺らしたりしてしまう子もいます。
これでは、授業に集中することはできません。
家に学習机がある場合、絵本やぬり絵でもいいので、イスに座っていられる練習をしましょう。
また、長時間座っていられない子は、座り方に問題があるケースもあります。
疲れやすい座り方をしていないかをチェックしてあげましょう。
交通ルールを身に付ける
入学を控えた親御さんにはショックな記事ですが、実は7歳児は交通事故が一番多い年齢と言われています。
事故が起きる場所は、自宅から1km圏内が多く、時間も7時台と14~18時台に集中しており、通学路や遊び場に行く途中で事故にあっていることがわかります。
交通事故の原因の多くは、子どもの飛び出しによるものです。
これまで何度も「右見て、左見て、右見て、車が来なかったら渡る」と言い聞かせてきたと思いますが、7歳児の視野はまだ広くないようです。
ボクの体験談をお伝えします。
子どもが、5歳くらいになってからですが、横断歩道や信号は、親が少し離れて見守りながら、1人で渡らせるようにしました。
自分で左右を確認して、安全だと思ったら渡るように言いました。
もちろん、すぐにできるようになったわけではありません。
横断歩道でも立ち止まらずに進もうとしたので、「止まって!」と言って、止めたことも何度もあります。
何度もくり返すうちに、横断歩道や交差点では、一旦止まって車が来てないか確認してから渡るようになりました。
朝の通学は、基本的には高学年の児童と一緒に登校しますが、下校時は低学年や一年生だけの場合もあります。
また、集合場所までは1人で行くことが多いと思います。
入学する前に、子どもさんと一緒に通学路を確認し、危険な箇所や、どのような点に注意すればいいかを教えておきましょう。
ボクも、入学前に通学路を子どもと3回通りました。
これをやれば安心、というものはありませんが、できる限りの準備はしておきたいですね。
年長さんを思いっきり楽しむ
意外かもしれませんが、ボクはこれをすごくオススメします。
園生活の残された時間はわずかです。
入学を前にして、親はいろいろと焦ってしまいがちですが、園生活を心から楽しんで、いい思い出を作ることは、きっとこれからの宝物になります。
小学校が別々になってしまう子もいるでしょうから、子どもには貴重なこの時間を楽しんでほしいですね。
また、親にとっても子どもの様子を間近で見れる最後のチャンスかもしれません。
小学校に入ると子どもの様子をほとんど見れなくなります。
園と違って親が学校に行くのは一年で数回程度です。
親御さんも、残りの園生活を満喫してください。
入学準備いつから始める?入学準備品リストまとめ【まだ間に合う】
入学準備について、いろいろと不安もあると思いますが、入学準備品リストをもとに、一つずつ準備を進めていきましょう。
また、お子さんが4月から安心して学校に行けるように、生活習慣の見直しや登下校時の安全にも注意するようにしましょう。
そして、残り少ない園生活を親子で思いっきり満喫してください。
ボクは、毎日、お風呂で子どもたちに「答えのない問題」を出しています。
始めた頃は、とまどっていましたが、今では自分の考えと理由が言えるようになってきました。
参考までに我が子の回答を掲載しますw
問題 世の中には、大人と子ども、どちらがたくさんいる?
長男:子ども
理由 1人の女の人から、何人か子どもが生まれてくるから。
次男:子ども
理由 学校で先生1人で子どもは30人いるから。
小学校と言えば勉強が一番の悩みとなります。
市販の教材や通信教材を取り入れるのもおすすめです。
うんこドリル カタカナ 5・6さい
また、進研ゼミは毎年100万人以上の小学生が受講しています。
【進研ゼミ小学講座】
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