「無駄な物を買ってるつもりはないのに、毎月の食費の出費が多い」
「消費期限内に食べきれずに、食べ物を捨てることが多い」
「スーパーでの買い物が大変」
このような悩みをお持ちの方はぜひご覧ください。
特に、子どものいる家庭では、買い物の負担は大きいので、パパに任せたい方も読んでください。
総務省の家計調査によると、家計における食費の割合は、手取り金額の20%を超えています。
日々の買い物を少しずつ見直すことで、家計を楽にできます。
スーパーでの買い物には、コツがあります。
このコツは誰でも実践できますので、小さい子どものいる家庭は思い切ってパパに任せてみてはいかがでしょうか。
この記事を書いているボクは、年間100冊の育児書を8年以上読み続けており、良いと思ったものを取り入れて、たくさんの実践を繰り返している小学生2児のパパです。
サラリーマンをしながら、家事全般と育児を担当しています。
子どもが産まれて以来、買い物はすべてボクが担当しています。
先にポイントをお伝えします
◯買い物に行く前のコツ【節約】
・週一のまとめ買い
・スーパーに行く前に冷蔵庫は空っぽにする
・献立は考えない
◯スーパーでの買い物のコツ【節約】
・店内の動線を理解する
・割引品を買わない
◯そもそもママは買い物には行かない
・パパが買い物に行けば家族がハッピー
・ネットスーパーも活用しよう
詳しくは本文をご覧ください。
買い物に行く前のコツ【節約】
週一のまとめ買い
週に2回以上スーパーに行くという人は、見直しをオススメします。
スーパーは、週一のまとめ買いを心がけましょう。
理由は、スーパーに行くたびに、いろいろな誘惑があり、無駄な買い物をするリスクが高いからです。
週一にすると、1か月に4回買い物に行くことになるので、予算の管理も楽になります。
食料がなくなった都度買い物に行くと、結局予算オーバーに陥ります。
もう1点、まとめ買いの時に気をつけたいのが、あらかじめ調味料やレトルト食品などのストック食材の在庫を把握することです。
「賞味期限が長いから」と、ついつい買い込んでしまいますが、気付けば棚には同じような物がいくつも並ぶことになります。
無理して食べすぎるハメにならないためにも、在庫把握をしてからスーパーに行きましょう。
スーパーに行く前に冷蔵庫は空っぽにする
冷蔵庫に野菜などが残っている状態で買い物に行くと、古いものと新しいものが混在してしまい、古いものを腐らせてしまう恐れがあります。
長年、食費の削減に努めた結果、みなさんがたどり着くのは食品ロスをなくすことです。
無駄買いを減らすだけで、食費は大きく減らせます。
オススメは、野菜スープ。
コンソメ味であればどんな野菜にも合いますので、無駄なく消費することができます。
それ以外にも、ネットで材料を入力して検索するとたくさんレシピが出てきます。
「ブロッコリー れんこん」とかでもたくさんレシピがありますよ。
献立は考えない
あらかじめ献立を決めてから買い物に行くと、材料の値段が高かったとしても買うことになるため、出費が増えます。
献立は決めずに、その時値段の安い食品を買うようにします。
献立は、先述したネットレシピ検索で後から決めればOKです。
スーパーで買い物する時のコツ【節約】
店内のレイアウトを理解
スーパーの店内のレイアウトが、実は購買意欲を高めるために巧妙に設計されていることをご存知でしょうか。
下の図をご覧ください。
一般的なスーパーのレイアウト図面です。
知ってた?スーパーマーケットのレイアウトに隠された6つの心理作戦 : カラパイアどこのスーパーにいってもある特定の法則に気が付くことがある。レジの前には待っている人用に小さな商品が並べられていたり、精肉売り場には合わせ調味料が売られていたりなど、スーパーでは顧客にたくさん買ってもらうために、様々な心理作戦を展開している。「野菜・果物」
「鮮魚」
「肉」
「惣菜」
「卵」
「牛乳」
「パン」
が、反時計回りに配置されています。
これにはいくつかの秘密があります。
まず、反時計回りは右利きの人がスムーズに取れるためです。
次に配置ですが、入店時がお客さんの購買意欲が1番高い時です。
そのタイミングで、色鮮やかな野菜や果物が目に飛び込むと、魅力的に見えてついつい手に取ってしまいます。
高い購買意欲のまま、次に目の前に現れるのが鮮魚や肉類。
商品単価の高いコーナーですが、購買意欲が高いとついつい高い物を買いがちです。
購入頻度が高い卵や牛乳、パンなどは最後でも買ってくれるということで、レジの近くに配置されています。
店側の思惑と逆の動きをする
この導線と逆の動きをすれば、余分な買い物を減らすことができます。
つまり、「パン」売り場から購入を開始するようにしましょう。
割引品を買わない
もう一つ大切なことは、割引品を買わないことです。
「どうして?お得じゃん」と思いますが、割引品は、ついつい普段は買わない物を買ってしまうリスクが高いです。
「3個で1,000円」などのセット売りも、ふだんは買わない物が混じっていますので、結果的に高くなります。
「ふだん買わない物を買うこと」=「無駄買い」と理解しましょう
そもそもママは買い物には行かない
パパが買い物に行けば家族がハッピー
買い物はママが行くもの
この固定観念を捨てましょう。
週1回の買い物は、必然的に購入量が多くなります。
多くなると、当然重量が増えます。
ママ一人では持つことができません。
家族みんなで買い物に行けばいいじゃん
確かに、みんなで買い物もいいと思います。
でも、もしパパ一人で行くことができれば、その間ママは解放されます。
たまにはママを家事から解放してあげましょう。
パパが子どもを連れて買い物に行けたら最高です。
購入する品物は、とにかくその日安いものを買えばOK。
レシピはネット検索すればいくらでも出てきます。
ネットスーパーも活用しよう
そもそも買い物に行く時間がもったいないと言う人は、ネットスーパーを利用しましょう。
新型コロナウイルスによる外出自粛の影響もあり、ネットスーパーの利用は急増しています。
生鮮食品も買えます。
まとめ
スーパーの買い物には節約のコツがあります。
店側の策略を理解して、無駄な買い物を減らすことができれば、食費の削減につながります。
また、「買い物はママがするもの」と決めつけずに、思い切ってパパに行かせてみましょう。
パパが買い物に行ける家庭は、家族みんながハッピーになりますよ。
始めた頃は、とまどっていましたが、今では自分の考えと理由が言えるようになってきました。問題 ドッジボールがうまいのは次のうちどれ?
1.サッカー選手
2.バスケットボール選手
3.将棋の棋士長男:バスケットボール選手
理由:次男と同じ
次男:バスケットボール選手
理由:バスケットボールはキャッチするし、投げるから。
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