【子どもコロナ体験談】感染11日目。自宅療養期間終了!!

コロナ関連
スポンサーリンク

小学生の長男がコロナに感染してから11日目。

今日、保健所から電話がかかってきて、そこで認められれば自宅療養が解除されます。

思えば、陽性と診断されたのが遠い昔のように思えます。

あれから、状況は一変しました。

それでも、本人も元気で<spanclass=”marker-y”>家族の中で2次感染者を出さず、自宅療養期間終了を迎えられたのは、大きな充実感があります。

保健所からの連絡

【子どもコロナ体験談】感染11日目。自宅療養期間終了!!

保健所から聞かれたこと

保健所からは午前9時30分頃に電話があり、今の症状を聞かれました。

・熱はないか
・せきは出ていないか
・家族の中に体調不良のものはいないか

以上、3点を聞かれて、いずれも該当しないと答えたところ、

「今日で自宅療養は終了です。ご協力ありがとうございました。」

と言ってもらえました。

また、明日から体調を崩したとしても、それはコロナは関係ないとも言ってもらえました。

自宅療養中は、ささいな体調変化にも敏感になっていたので、その一言にもほっとしました。

明日から自宅療養解除

ついに、自宅療養期間が終わります。

やっと、家の外から出ることができます。

家の中で家族と過ごす時間はけっして苦痛なものではありませんでした。

でも、人目を気にして外に出られない生活は、やはりストレスがかかるものです。

これで、いつものようにみんなで外に出られると思うと、感慨深いものがあります。

長男の隔離生活の終了

【子どもコロナ体験談】感染11日目。自宅療養期間終了!!

ついたてを撤去

これまで、自宅では完全に部屋を分けるのではなく、リビングの中についたてを設けて、長男を隔離する生活をしていました。

長男は、ついたての中で布団をしいて寝て、ご飯もその場所で食べます

トイレと風呂以外はそのスペースから出ることはできませんでした。

会話はできますし、顔も見れる距離なのですが、一緒に何かをすることはできませんでした。

そのついたてを取った瞬間、長男と久しぶりに抱き合うことができました

ご飯も同じテーブルで

隔離中は、ご飯もひとり自分のテーブルで食べていた長男。

でも隔離終了後は、同じテーブルについてご飯を食べます。

やっぱり、家族でテーブルを囲むことは会話も弾むし、みんな一緒だという感覚になります

同じ部屋で寝れる

療養中は、感染した長男と僕がリビングで寝て、ママと次男は寝室で寝ていました。

特に感染初期のころは、夜中に急変してはいけないと思い、寝るときも神経をとがらせていました

その後も、家族が別々の部屋で寝る生活。

ひさびさにみんなで同じベッドで寝て、特にきょうだい二人がとてもうれしそうでした。

日常生活に戻るために

【子どもコロナ体験談】感染11日目。自宅療養期間終了!!
自宅療養が終わり、これからは普通の生活に戻れます。

でも、この10日間を取り戻すためにやらなければならないことがいくつかあります。

勉強

学校の授業を約2週間休みました。

その間、当然授業は進んでいて、復帰したらすぐにテストもあるそうです。

勉強は、一度遅れてしまうと、その差がずっと続いていくので、早く追いつかないといけません。

そこで、わが家では学校からの授業の進捗を確認するとともに、進研ゼミのチャレンジタッチでわからないところを確かめながら勉強を進めました。

感染して休んでいた長男の宿題は比較的少なめでしたが、待機のために休んでいた次男の分はほかの児童が授業でやった内容もそのまま宿題にされているような感じで、はんぱではない量でした。

運動

感染してから丸10日間、子どもたちは庭にも出ずに家の中で過ごしていました。

普段の学校では、登下校はもちろんのこと体育や休み時間などさまざまな場面で体を動かしています

待機が解除された日に、さっそく家族で外にランニングにいきましたが、子どもたちも体がうまく動かせずにしっくりきていないようすでした。

わが家では、家の中でトランポリンやボール投げなどの最低限の運動はして、感覚だけは途切れないように注意しました

子どもの運動神経を伸ばす運動玩具5選【家に運動玩具が40個あるパパ推薦】
子どもの運動神経は幼児期にどれだけ体を動かしたかで決まります。運動教室に入らなくても、家で体を動かすことはできます。運動玩具で毎日遊ぶことで、子どもの運動神経を伸ばすことができます。楽しく遊びながら体を動かす方法をお伝えします。

周りには「感染予防」と伝える

学校に戻ったら、ほかの児童から休んでいた理由を聞かれるでしょう。

でも、わが家では感染した事実は伏せて、「感染予防」と伝えることに決めました。

コロナに感染した事実が、これからどのように影響するかは未知数です。

ほかの子どもたちも、この時期「感染予防」で多く休んでいるようなので、先生のアドバイスも参考にしてそのように答えることにしました。

自宅療養で特に大変だったこと

【子どもコロナ体験談】感染11日目。自宅療養期間終了!!

長男とのやり取りは手袋

長男の食器を下げたり、ごみ箱を片付けたりするのはもちろんのこと、着替えを渡したり、本などの受け渡しなどもすべて一回一回、手袋をつけました。

長男から、「水が飲みたい」と言われれば手袋をはめて対応するのですが、ついうっかりすると手袋を忘れてしまうこともありました。

普段が家の中で手袋をはめるという習慣がないので、特に気をつかいました。

同じ部屋での“隔離”生活

リビングの中でついたてを立てて隔離生活を行っていました。

お互いの顔も見えるので、さびしいことはありませんでしたが、子ども同士がくっつくことができず寂しそうでした。

次男は触ることができるのに、長男を触ることができないもどかしさがずっとありました。

感染予防のため部屋中にスプレーは必須。

トイレを分ける

1階と2階にトイレがあったので、1階のトイレを長男が使いました。

トイレのたびに2階に行くのが少しめんどくさく感じましたが、次男が何も言わずに2階のトイレに行くので、大人が文句なんて言えません。

自宅療養期間の終了まとめ

【子どもコロナ体験談】感染11日目。自宅療養期間終了!!
長男がコロナ感染して、初めの2日ほどは長男が体調が悪かったり、途中で次男が高熱を出すなど不安な日もありました。
しかし、親が共働きのわが家にとって、7日間家の中で家族でずっと過ごした時間は、かけがえのない時間となったことも事実です。
これまで、家族で家にいる時間は特別に感じることはありませんでしたが、今回の自宅療養期間を経て、家族全員で過ごすことがとても貴重な時間だと再確認することができました。

【子どもコロナ体験談】感染10日目。感染の次は学級閉鎖?
長い自宅療養期間の終わりが近づいてきて、やっとみんな解放されると思っていた矢先。今度は、学級閉鎖という恐怖がちらつき始めました。いざ、自分に身に起こると、職場への影響など計り知れないところがあります。こればっかりは祈ることしかできませんが・・。

コメント

タイトルとURLをコピーしました