できれば積極的に子育てに関わりたい。
本当は誰もがそう思っています。
でも、多くのパパは子育てに悩みを抱えています。
- 「育児の時間が取れない」
- 「子どもがなついてくれない」
- 「妻と育児の方針が合わない」
四六時中育児に明け暮れるママと、日中は育児に関われないパパでは知らないうちに経験の差が生まれます。
この記事を書いているボクは、年間100冊の育児書を8年以上読み続けており、その中から良いと思ったものを取り入れて、実践を繰り返している小学生2児のパパです。
家事全般をやっていて、子どもとの運動や勉強も見ています。
今でこそ、子育てに関する悩みはなくなりましたが、子どもが生まれてからは試行錯誤の連続でした。
いろいろと悩んでいた当時の自分に向けて、この記事を書きたいと思います。
先に結論をお伝えします
・子育ては、「ママが1番頑張っている」ということを理解する
・「ママを褒める」ことが子育てのスタートライン
・ママを笑顔にする
・子育てはやった分だけ上達することを理解する
・「ママの負担を減らす」を合い言葉
・ママが喜ぶのは「子どもと遊ぶ」と「お風呂に入れる」
これができれば、パパの子育ての悩みは解決しますよ。
パパの子育ての悩み
育児を頑張りたいと思っているパパですが、ママには言えない悩みを抱えていることも・・。
パパの悩みで特に多いものを紹介します。
どれも、子どもが生まれたばかりの頃のボクの悩みと同じです・・
育児の時間が取れない
男性の育児休暇取得のニュースを耳にしますが、実際は育児を理由に休暇は取りづらいものです。
また、30代・40代は仕事の負担が一番大きい時期です。
「自分だけ早く退社するなんてできない」というのがパパの本音です。
子どもがなついてくれない
イクメンを目指して家で子どもと関わろうとするものの、
「パパ、イヤ!」
「ママがいい!」
「ぎゃーーーーー!!!!」(抱っこしても泣き止まない)
仕事では、営業先や上司の理不尽に鋼のメンタルで立ち向かうパパも、子どもの「イヤ!」で簡単に心が折れます。
妻と育児の方針が合わない
積極的に育児に関わろうとすればするほど、ママの育児方法に疑問が出てくる。
ネットの育児知識を活用してアドバイスしようとするけど、聞き入れられない。
どの家庭でも、完全に育児方針が合致することはありません。
ママはがんばっている
パパの頑張っている気持ちはわかるけど、やっぱりママのほうが頑張っている。
それをパパたちに伝えたいと思ったときに、1番伝わるのは、パパ達にこの歌を聞いてもらうことだと思いました。
―歌詞―
『ママの笑顔がいちばん』
作詞:バブリーたまみ
我が子を抱っこしながら泣いた日もあった
こんなママでごめんねって
他のママが立派に見えて辛くなる日もあった
みんなみたいに頑張らなくちゃって
かわいいと思えない日もあった
そんな自分が嫌でパパにあたりちらしてしまったな
完璧なママってなに?
そうやって我が子を思っているだけで本当はパーフェクト
ママである自分を大切にしていいよ
自分を犠牲にしないで
★いいんだよ いいんだよ
比べないで
あなたはもう十分頑張ってる
目の前にいる我が子の笑顔も泣き顔もすべて
ママのおかげなんだから
あなたらしいママであればいい
ママいつもありがとう
子育ては誰にも評価してもらえない
マニュアルがあるわけじゃない
本当はママだって誰かに褒めてほしいよね
この歌をもしパパが聞いているなら
「いつもありがとう」って伝えてほしい
本当はいちばんパパに頑張りをみとめてほしいんだよ
完璧なママってなに?
そうやって我が子を思っているだけで本当はパーフェクト
ママである自分を大切にしていいよ
自分を犠牲にしないで
いいんだよ いいんだよ
泣いていいよ
あなたはもう十分頑張ってる
頑張らなくちゃって自分を責めるのはもうやめよう
あなたらしい愛情でたくさん愛してあげよう
ママいつもありがとう
部屋散らかってていいじゃん
今日はお惣菜でもいいじゃん
たまに羽伸ばしてもいいじゃん
イライラしたらホルモンバランスのせいにちゃえ
ありのままでいこう
★くりかえし
ママ好きなことをしよう
子どもたちにとって嬉しいのは
あなたのその笑顔だから
ママ本当にありがとう
いつもがんばっているママを褒めてあげてください。
ママを褒めてあげられるのは、パパしかいません。
育児や家事をがんばるのは、その次です。
こうすれば解決!パパの育児方法
ママを褒めることが子育ての第一歩
『ママの笑顔が一番』の歌詞にあるように、子育ては誰からも評価されません。
がんばっているのに誰からも褒められないものを続けるのは、相当キツいものがあります。
仕事は、基本的にチームで動きます。
仲間と一緒に励まし合ったり、上司から褒めてもらえたりします。
しかし、育児は1人です。
逃げることのできない相手と2人きりで毎日過ごすのです。
だから、ママを褒めてあげてください。
ママが笑顔でいられる家は、家族みんなが幸せです
そのことが理解できるならば、まずはママを笑顔にさせてください。
ママとの差は経験値の差と心得る
育児をすると、うまくいかないことばかりです。
あまりにもうまくいかないので、「自分は子育て向いてないかも」と思うパパもいますが、それは間違いです。
向くも向かないも、そこまで育児をやっていないはずです。
信じられないかもしれないですが、ママも初めは失敗の連続でした。
未知の生きものを相手に未知の体験をするのです。
マニュアルはあっても、実際はうまくいきません。
失敗を繰り返して経験を重ねたことで今があるのです。
「自分は向いてない」なんて言うのはやめて、たくさん経験しましょう。
子育てはやればやるほど上達します。
間違いありません。
子育てから逃げない
- 「時間がない」を言い訳にして、逃げてはいけません。
- 少しくらいうまくいかないからと言って、逃げてはいけません。
- ママに注意されたり、嫌みを言われたからと言って、逃げてはいけません。
ここで逃げたら、一生家族から逃げ続ける肩身の狭い人生となります。
逆に、今立ち向かえば、ずっと家族安泰でいられます。
「逃げるな」
そう言い聞かせてがんばってください。
育児でも家事でもどちらでもいい
「育児を早く覚えないと」とがんばりすぎるパパがいますが、一番大切なことはママの負担を減らすことです。
育児でも家事でも、ぶっちゃけどちらでもやればいいんです。
子どもが寝ていれば、その時間にママを昼寝させてあげる。
ママが寝ている間に、洗い物や掃除をする。
もし子どもが起きてもミルクを作ってあげる。
とにかく「ママの負担を減らす」を合い言葉に動いてください。
「子どもが寝ているから出番ないな」では困ります。
ちなみに、ママから特に評判のよいのは「子どもと遊ぶ」と「お風呂に入れる」だそうです。
まとめ
子育てに関わりたいけど、なかなかうまくいかない。
パパのその悩みもよくわかりますが、子育てはママが1番頑張っています。
まずは、ママを褒めることが子育ての第一歩です。
ママを笑顔にしてください。
子育てはやった分だけ上達すると理解してください。
「ママの負担を減らす」を合い言葉にがんばってください。
そうすれば、ママからも子どもからも尊敬されるパパになれますよ。
本日の思考力ぷらす
ボクは、毎日、お風呂で子どもたちに「答えのない問題」を出しています。
始めた頃は、とまどっていましたが、今では自分の考えと理由が言えるようになってきました。
✓問題 お店の看板って何のためにある?
長男:外を歩いている人に気付いてもらって店に入ってもらうため。
次男:どういう名前か知ってもらうため。
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